2020夏休み海外研修は新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない状況を鑑み、全コース催行中止とすることが決定しました。
ベトナムでのマングローブ植林体験は、マングローブという植物が守る命のこと、地球のこと、そして、未来のことをベトナムの子ども達と共に学び考える機会となります。言葉の壁を乗り越えて自分たちの文化を紹介したり、コミュニケーションをとる体験は、地球サイズで考え、行動できる人材に成長するきっかけとなります。心が柔らかい10代前半の子ども達に、是非体験してもらいたいコースです。
| 募集要項 | |
|---|---|
| 研修地 | ベトナム ホーチミン カンザー地区 |
| 定員 | 10名（最少催行人員 6名） |
| 申込締切日 | 2020年7月10日（金） |
| 利用航空会社 | ベトナム航空（往復エコノミークラス） |
| 参加費用 | １８６，０００円 |
| 別途料金 | 燃油サーチャージ目安額5,600円（2020年2月現在）※変動しますので確定金額は6月末に申込者にご案内します |
| 引率 | 関西空港より全行程当社スタッフが引率します |
参加者の声 O.T さん（参加時中２）
日本は、子どもが授業料や教科書を買うお金はいらないのです。
それが当たり前です。しかし、ベトナムは、すべて自己負担で貧しい人はとても出せないし、学校にも行けないのです。
私がVinh Son Vinh Hoi小学校に行って体操服を渡すと、うれしそうに「ありがとう」と言ってくれました。自己紹介のときに、少し発音が違っていたとしても、拍手してもらいました。 ベトナムの人たちは学校に行きたくても、行けない人がいます。そのことを考えて「ありがたみ」を感じながら、これから日本での学校生活を楽しみたいと思いました。
訪問先：
ホーチミンで交流会を行う村山日本語学校は、村山富一元首相が資金を援助して、ベトナムの公立学校の中に創った日本語学校です。村山元首相が首相在任時にベトナムを訪問したとき通訳を務めたLuan先生が、村山日本語学校の校長先生として、交流会のアレンジを毎年行ってくれており、交流会では日本の歌、文化の発表、ベトナムの歌やゲームの発表などを行っています。
カンザーではアントワドン小学校を代表して10名の子ども達にカンザー森林局に来ていただき、一緒にマングローブの説明を聞き、一緒に植林をします。この日越友好マングローブ植林は、今年で7回目の実施となります。
